2012年4月28日土曜日

スーパー戦隊シリーズのボウケンジャーやゲキレンジャーの人間の姿(?)のときも...

スーパー戦隊シリーズのボウケンジャーやゲキレンジャーの人間の姿(?)のときもアフレコしているようにきこえるのですが、してるのでしょうかね?

また、変身後のあのスーツは敵にやられると火花をちらしてますが、テレビ上、合金みたいな硬いものでできてる設定なのですか?



それともある程度の攻撃に耐えれるハイテクの布なのですか?







スーパー戦隊シリーズは今では珍しい、オールフィルム撮影で全編アフターレコーディングになっています。

参考までに

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1071958.html



火花は弾着と同じでオペレーターの遠隔操作で火花を散らしています。

切られたら血が噴出す演出は出来ませんので、視覚的に派手でダメージを受けたように見える火花が採用されています。

防護強化スーツですから、刃物や弾丸、電撃、ガス、衝撃、熱には耐えられる設定はあるでしょうね。



スーツの素材については



ケイブン社刊平成14年発行『25大スーパー戦隊シリーズ完全マテリアルブック上巻P.063』より抜粋



『バイオマン』で特筆すべき点はもうひとつ、「ヒーローのスーツの素材変更」である。

『ゴレンジャー』に始まり前作『ダイナマン』まで、ヒーローのスーツは基本的に綿とナイロンを多用したものであったが、それに替わる新素材として造形を担当するレインボー造型企画が探し出してきたものが『バイオマン』から採用された合成繊維「オペコット」である。

これは女性用水着、フィギュアスケートなどのレオタードに使われている素材で、約200%の伸縮率を持つ、アクションに適した布地だったのである。

また、生地そのものが発色しているため優雅な光沢を備えた視覚的効果の高い素材でありながら、熱にも強く、スーツの中に入るスタントマンが爆発の花火などで火傷しないといった特性がある。

しかしオペコットは染色が不可能であるため、例えばスーツのツートンカラーの部分などは上から縫うという方法がとられている。

『バイオマン』以降、基本的にヒーローのスーツはオペコットを使って製作されている。スーツそのものにはマスクのようなアクション用、アップ撮影用などの区別はなく、すべて同じ素材で作られているという。また、ヒーローのスーツは1ヒーローに対し、基本的に8着程度作られる。つまり5人の戦隊で計40着前後のスーツが作られるのである。



…のようです。

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