「スーパー戦隊シリーズ」の「恒例になっていること」を教えて下さい。
子供が成長に伴い、子供と一緒に「スーパー戦隊シリーズ」を、久しぶりに見るようになりました。もともと私はドロドロした人間関係を描くドラマが大嫌い(ドロドロした人間関係は現実世界で十分)ですが、「勧善懲悪」のすっきりしたストーリーのこの作品は楽しみになりました。
ところで、久しぶりに見て気がついたのですがこのシリーズ、「前作で評判がよかった設定は次作にも採用されるので、多くの『恒例』ができている」らしいですね。「途中からの戦士の追加」とか。初期のころにはありませんでしたね。
そこで、皆さんが知っている、「『スーパー戦隊シリーズ』で恒例になったこと」を教えて下さい。なるべくマニアックな方が面白いですね。
例えば、私が驚いているのは「敵組織は、途中から新幹部などが登場して人間(?)関係に不協和音が起こり、内部からも崩壊していく」ということが恒例になっていることでした。確か、この設定はかなり初期の「電子戦隊デンジマン」での「バンリキ魔王の登場」から始まっているように覚えています。(間違っていたら御免なさい。)
このこと以上に、興味深い「恒例」があったら教えて下さい。面白い回答、期待しています。
【武器・装備】
○銃が戦隊の共通武器。
83年 科学戦隊ダイナマンより、「恒例」というのもおこがましい程定番ですね。
○怪人に巨大バズーカでトドメをさす
85年 電撃戦隊チェンジマンより、
この年から玩具の種類が段々増えていきます。
○一人一人が専用武器を持つようになる。
82年 大戦隊ゴーグルⅤより、
新体操をモチーフにしてたのでロープやクラブなどを使ってます。
翌年のダイナマンにも受け継がれますが、
バイオマン、チェンジマンで一旦縮小し、フラッシュマンで復活します。
けっこう古くからある「恒例」ですが、商品化されるのは88年のライブマンと、
バブルの到来を待たなければなりませんでした。
○変身にアイテム(リングやブレスレット)を使う
80年 電子戦隊デンジマンより、
その後ゴーグルⅤから商品化されました、
両腕にする「ツインブレス」になるのはライブマンからです。
【敵・組織】
○物語中盤で怪人がパワーアップする。
83年 科学戦隊ダイナマンより、名称も変わるのが特徴ですね。
○怪人を巨大化させる役目の怪物がいる
85年 電撃戦隊チェンジマンより、
ライブマンまでは専門の巨大化要員の力で巨大化してました。
その後は幹部が独自にやったり、何らかのアイテムを使ったりとかしてます。
【ストーリー】
○女戦士が様々な衣装を着る(ヒロイン七変化)
76年 秘密戦隊ゴレンジャーより、
当初は「魔女っ娘もの」のパロディみたいな感じで、
主に女児へのサービスが目的でした。
今では大きいお兄さんがメインターゲットの様ですが(笑)
ちなみに♂のみのサンバルカンは当然ながら無しです。
○メンバー全員が旅行する話(観光地とのタイアップ)
すいません、どの戦隊から始まったかは不明です。
しかしながら「恒例」である事は間違いありません。
覚えている限りでは九州や四国が多かった様な…
(サブタイトルに必ず地名が入ります、さすがタイアップ)
なお、90年代後半はスポンサーである
「りんどう湖ファミリー牧場」に行く事が多かったです。
しかし、いくら宣伝とは言え、
高校生でこんなトコに修学旅行に行かされるメガレンジャーって…
ジェットマン以降は変身後も名前で呼び合うようになった。(正確にはファイブマン後半から)
以前は変身すると「レッド」「ブルー」「ピンク」etc.と呼んでいた。
例外でコードネームで呼び合う戦隊があると聞きました。
○最初は街中などを避け一般人を巻き込まないようにするが、最終回近くなるとメチャクチャになり町は破壊されまくる
○人物を映すとき何故か下からのアングルが多い(子供目線?)
○食卓を囲むなど、皆で食べるシーンが多くお茶の間ドラマの側面あり
○こどもの日、クリスマスなどの前に新アイテムやロボが登場し、オモチャが発売される。
などでしょうか(笑)
私が観た(平成に入ってからの)作品ですが、最終回の変身後の殺陣はスーツアクターの方達ではなく、変身前を演じる方たちがスーツを着て殺陣をおこなうシーンがありました。
その作品の前後では恒例の事だったのですが、今でもそうなのでしょうか...。
お忘れでしょうが中盤になると必ず上半期の活動に付いて振り返る
いつ頃からかは忘れましたが、最終回はOPでの主題歌・クレジットテロップがなく、タイトルコールのみで本編が始まる。
そしてEDの時に全てのクレジットが流れ、普段とは違う楽曲が使われることもある。(これはライダーも同じ。)
これはごく最近からだと思いますが、最終回本編終了後のスポンサー告知画面で今作のレッドと次作のレッドとの引き継ぎがある。
(握手をして、「あとは頼んだぞ!」 「任せとけ!」 みたいな。)
VSシリーズのVシネマで、同色戦士同士の共闘がクローズアップされる。両戦隊の配色が違っている場合は残り者同士がムリヤリ組まされる。(笑)
内容は忘れましたがロボに使われている技術は4種類位に分類することが出来るんです。慣例についても詳しく書かれてます。詳しくは空想科学読本やスーパー戦隊読本(名前違うかも)を見てください。探せば図書館にも有ります。
一度倒したと思ったらまた復活する。
最初はレンジャーの方が強かったけど途中から敵の方が強くなって追加メンバーに馬鹿にされる。
レッドはどんだけってくらい前向き。
毎週放送回の恒例でなく、毎年ロボの合体が武装、○体合体と毎年交互に変わっている。
ガオレンジャー、数体ロボの腕や体など部分的な換装のみ。
ハリケンジャー、の旋風神+轟雷神+天空神=天雷旋風神。
アバレンジャー、アバレンオー、バキケロナグルスなど数体の暴竜と換装のみ。
デカレンジャー、デカレンジャーロボ+デカバイクロボ=スーパーデカレンジャーロボ。
マジレンジャー、マジキング、トラベリオン、ウルカイザーなど部分的な換装のみ。
ボウケンジャー、ダイボウケン+各ゴーゴーマシーン=アルティメットダイボウケン
ゲキレンジャー、ゲキトージャもしくはゲキファイヤー+ゲキエレファント・バット・シャーク・ウルフが武装のみ。
ゴーオンジャー、エンジンオー+各炎神=エンジンオーG6、G9、G12
全部あげるとキリがありません。
○一度は必ずと言っていいほど、京都を舞台とした対戦話がある。
(太秦映画村をロケ地に使うからです。)
○ヒロインが短時間でいろんな衣装に早変わりする展開の話がある。
(時に敵側の女戦士だったりすることもあり)
Vシネマの「VSシリーズ」でアバレンジャーのカレー屋「恐竜や」が話にちょっとからむ。
第一話目は個人のマシーンとかは出てくるが合体しない。
第二話目から合体する。そのときに「合体もできるんだぁ~」というようなことをいうメンバーがいる。
追加戦士は初登場は最強に強いがだんだん他のメンバーとかわらない強さになる。
追加戦士が初登場のころはレッドと追加戦士以外のメンバーは出番が少ない。
周知のことですが、女性の敵幹部が、グラマーで肌を露出した
衣装を着るようになりましたw
あと、スーパー戦隊シリーズになってからは出演した俳優が
脚光を浴びて有名になるようになった気がします。
たとえば、ケインコスギ、さくら、さとうたまお、永井大etc・・・
クリスマス前に新しい武器を使った技や、新兵器が出てくる。
これは、常識か。
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