2012年4月30日月曜日

スーパー戦隊の敵組織の信頼度について

スーパー戦隊の敵組織の信頼度について

敵組織の中で大抵幹部や怪人に戦闘員達はすべては首領のために命ですら捧げる程の忠誠心を持っています。例え捨て駒扱いであってもです。しかし、最近のスーパー戦隊の敵組織はあんまり忠誠心が薄く感じます。現在のゴーカイジャーに出ているザンギャックの首領代理?のワルズ・ギルも周りからの忠誠心が薄く感じます。「すべては殿下の為に」と言っている割には仕方ないあとしか観えませんし。何で最近の敵組織はすべては首領のために命ですら捧げる程の忠誠心がないと思いますかね?







確かに最近だと「忠誠」より「策謀・裏切り」が多いですね



最近の作品で「忠誠心」を見たのは、ヒラメキメデスですね

死んでまで忠義を果たそうとするなんて…

あと、ドウコクはそれなりにカリスマ性あったかなと思います(力に屈して逆らえなかった面もありますが)





今回の黒十字軍なんかは、誰も裏切らず、歴代ロボという圧倒的戦略前にしても立ち向かうなど、かなりの「忠義」を見せています

それも、あのブラジラが裏切りもせずです

黒十字王のカリスマ性が成せる業なのでしょうね








時代の流れでしょうか・・。

味方敵問わずに「熱心や伝統」が薄れてく世の中にもなりました。転職(働く)が自由であったり、物は使い捨てられたりなどと思います。

昔の作品は忠誠心が描かれており、「ダイナマン」の「カー将軍」には関心しました。またその「死」に敵からみせた「涙」も「人間キャラ」の敵だから出来ることで、「着ぐるみ」の敵では難しいでしょう。







ジェットマンの敵である、次元戦団バイラムも個人主義的なイメージを感じます。特にラディゲは冷酷かつ残忍で、記憶を失った時に自分を助けてくれた女性を記憶がもどったときには簡単に殺してしまったし、自分の利益のためならジェットマンに手を貸してまで邪魔者である女帝ジューザやトランザを抹殺しようとしました。これも当時では稀な組織だったと思いますが・・・

バイラムのグレイのような幹部が出てきて欲しいものです。







ゆとり教育の弊害です。

というか、悪しき平等がはびこる現代社会の弊害です。

忠誠、礼儀など、今の若い者には理解できません。

みな個人主義、友情ならともかく、忠誠なんてわかりません。







子供たちが観ても理解できないからじゃないですか?



時代の流れですかね・・・

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