スーパー戦隊シリーズで、仲間の命をも何とも思わない卑劣で非情な悪役はいますか?
救急戦隊ゴーゴーファイブの
『大魔女グランディーヌ』
ですね(;-ω-)
仲間どころか自分の子供を
捨て駒にしました
五星戦隊ダイレンジャーの敵幹部
『シャダム』も自分の子『阿古丸』
を自らの障害になるとの理由で排除したのですが母親が自分の産んだ子供を捨て駒として犠牲すると言うのはあまりにも非情だと思います(TωT)
一番に浮かぶのは、ジェットマンのラディゲですね、復活した本来の首領である、妊娠中の女帝ジューザを瀕死に追い込み、止めを刺し、更に強力なトランザに屈辱を味あわされた際は、精神崩壊に追い込み廃人にかえるなど、戦隊史上に残る壮絶な報復を実行、更に倒錯した思いを向けていたマリアの洗脳が解け、斬りつけられた際は、無限の欲望と言える征服欲から、『マリアは俺のモノ!』と言い放ち、他の者の手に渡る位ならと、斬り殺してしまいます。
そして、これらの下剋上により、結果的に戦隊シリーズ屈指の最強ラスボスの一角に上り詰めました。
マジレンジャーの冥府十神の筆頭、三賢神ダゴンも、絶対神ン・マ転生と、『闇の戒律』の為なら、自分の同胞をも微塵の後悔もなく抹殺しました。彼が言うには『自分が信じる者は、自分と絶対神ン・マだけだ』だそうです。
その言葉通り、ダゴンは戒律に反したイフリート、スフィンクスを抹殺しています。
他には、ファイブマンのバルガイヤー、ダイレンジャーのシャダム、ゴーゴーファイブの大魔女グランディーヌ、ハリケンジャーの幹部サンダールと首領のタウ・ザント、ゴーオンジャーのヨゴシマクリタイン等も『部下は、全員捨て駒』という非情な思考の持ち主たちです。
ゲキレンジャーのロンやガオレンジャーのラセツ、古くはダイナマンのゼノビアあたりでしょうか。こう考えてみるとご質問者様の言われる様な非道な悪役って案外少ない気がします。外道衆、バラノイア帝国、ロンダーズファミリーなどみんな家族愛、仲間への友情の様な物があった様な気がします
0 件のコメント:
コメントを投稿