スーパー戦隊シリーズの一匹狼タイプの戦士
スーパー戦隊シリーズで
ブラックコンドル・結城凱(鳥人戦隊ジェットマン)を始めとする
一匹狼タイプの戦士ってどれくらい居ますかね?
最近だと
シンケンレッド・志葉丈瑠(侍戦隊シンケンジャー)や
ゴーオンブラック・石原軍平(炎神戦隊ゴーオンジャー)くらいだと思いますが、
それ以前にどれくらい居たか知りたいです。
追加戦士は一匹狼が前提となっている者が多いし、基本的には初期からのメンバーから選びたいと思います。「最高の一匹狼」・結城凱は既に質問者様が挙げているのでその他からとなると・・・・メガレンジャーのメガレッド・伊達健太はそうですね。後の4人はデジタル研究会所属の比較的真面目なメンバーですが、健太だけはデジ研所属でなくゲーセン好きの劣等生キャラで一人浮いた存在でした。合体技もあとのメンバーが武器を合体して攻撃しますが、レッドだけはドリルセイバーによる攻撃でした。明るい破天荒なキャラの為シンケンの殿とはキャラが違いますが、おそらく戦隊初の「一匹狼タイプ」のレッドでしょう。
あとはタイムブルー、ガオイエロー、アバレブルーも一匹狼タイプですね。こちらは比較的「スネ者」的なタイプです。
初期の戦隊からも選べば、バトルフィーバーJの2代目バトルコサック・神誠はチームの和を乱すキャラとして登場しており、おそらく戦隊初の一匹狼と言えるでしょう。(初期メンバーではないけど・・)ただ昔の戦隊は子供向けということで「模範的な仲良し同士」という前提で作られているものが多かったので、メンバー同士の確執を出来るだけ作らないようにしてたんですよね。その意味では結城凱は戦隊ヒーローに新たな風を入れ込んだキャラと言えます。
他に、
ドラゴンレンジャー(『ジュウレンジャー』)
メガシルバー(『メガレンジャー』)
黒騎士ブルブラック(『ギンガマン』)
タイムファイヤー(『タイムレンジャー』)
カブトライジャー・クワガライジャー(『ハリケンジャー』)
アバレキラー(『アバレンジャー』)
デカマスター(『デカレンジャー』)
ウルザード及びウルザードファイヤー(『マジレンジャー』)
ボウケンブラック(『ボウケンジャー』)
理央・ゲキバイオレット(『ゲキレンジャー』)
ゴーオンゴールド(『ゴーオンジャー』)
も“一匹狼”的なキャラといえると思います。
いわゆる追加戦士などに特によく見られる傾向で、共通してるのは“クールな性格”もしくは“自分の実力に絶対的な自信”を持っている”点も挙げられるでしょう。
文字通り、スタンドプレー(1人での行動)が多いのも特徴です。
ガオシルバー(百獣戦隊ガオレンジャー)・・敵、オルグの狼鬼だったという異色のキャラ・・キャラクター設定(狼鬼)も含め、まさに一匹狼・・
ボウケンシルバー(轟轟戦隊ボウケンジャー)もアシュと人間のハーフということもあり、一匹狼の位置づけでした・・・
ハリケンジャーに出てきたシュリケンジャー。
こいつはどちらかと言うと、仲間にも正体をばらさず、ハリケンジャー達を支えたいわば影の主役(!?)
御前様(?)の使いでとうとう最後まで正体を明かすことなく姿を消したヒーローでした。
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