スーパー戦隊はなぜ非現実的なのですか?
『スーパー』な戦隊だからです。
では、スーパー戦隊のお約束の中から
非現実的な部分である
『怪人』、『変身』、『スーパー武器』、『巨大ロボ』、『合体』、
などを取り除いた戦隊にした場合それは『スーパー』だといえるでしょうか?
敵は一般犯罪組織、
現実的描写しかできませんから、若き5人の刑事チームの物語。
すみません。30分ぐらい考えましたがこの後の子供が盛り上がる展開が
思いつきません、、、。まあ、しいて言えば
戦闘開始のしるしである
変身(お面をつけます。)の時でしょうか。
これをシリーズにしなければいけないとなると、
次作は高学歴出身の新人刑事チームの
『高学歴戦隊カンガエンジャー』?
若い既婚者を集めたチーム、
『家庭仕事両立戦隊ダイジジャー』?
(これらも現実的とは言えませんが)
このシリーズを33作続ける(考える)のは
大変ですよ~。
変身(お面)後は中身は別の人が演じますが、
(そうしないとヒーローショーが各地でできません!)
相当かっこいいお面にしないと、
『東京ドームシアターで僕と握手!』、
したくありません。
これじゃぁ、
『戦隊』ではあると思いますが、
『スーパー』とは言えませんね。
それを言うなら特撮はみんな非現実的ですが。
現実的に作ると子供は食いつかないと思いますよ。
一言で言えば、夢がない・・・・・普通のドラマになってしまいます。
現実的になったら特殊部隊ドラマになってしまいます。
そもそも現実的にしなくてはいけない理由があるのですか?
そっちのほうが子供が好むからではないでしょうか。スーパー戦隊シリーズは、子供むけですからね。
そもそも、スーパー戦隊自体が非現実的なんですから、そうなります。
怪人や怪獣を小出しにせず、私なら総攻撃をします。
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